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今日の惚れぼれ
Butterfly-scissors

蝶のハサミや手帳にはさめるハサミ。
さすがの技が光るハサミの世界

キレッキレの切れ味がやみつきに。刃物のまちの職人技が光るハサミの数々から、蝶をモチーフにしたものなどデザインにもぬかりない逸品をご紹介。

ハサミとなんとかは選びよう……?
切れ味のよいハサミを使えば、できるオトナに!

butterfly-scissors

普段どんなハサミを使っていますか?
小学校で配布された教材のはさみを何十年も使っているとか、
いつからか家にあったものを使っているとか、
さほど気にもとめず”そこにあるもの”を使っている方が多いのではないのでしょうか。

ハサミはそうそう壊れませんしね。
捨てる時も捨て方に困ります。はたして何ゴミなのか……?
そんなこんな事情もあって、改めてハサミを買う機会ってなかなかないですよね。
私も、よく切れなくてストレスだけれど
馬鹿とハサミは使い様」とか言われて、
なぜかがんばって使ってきました。

でも、長良川デパート湊町店でも取り扱わせていただいているハサミを、
お店用にしてみたら……
なんという気持ちの良い切れっぷり!!
ノンストレス。
仕事効率も上がります

なぜ今ままで、無駄に頑張ってきたのか。悔やまれます。

ハサミを使わない日はないくらい、なかったら困る必須アイテムなのに、
いまいち重要視されていないハサミをぜひ見直していただきたく、
今回は『関の刃物のハサミ』をご紹介します。

刀匠のワザが活きる『関の刃物』のハサミ

刀鍛冶に始まった全国でも有数な刃物産地である岐阜県関市
産業としてかたちを変えた今も
卓越した刀匠の技術が受け継がれ、
精工で高いクオリティを誇っています。

MCUSTA(エムカスタ) ハサミ(蝶)

butterfly-scissors
【20,000円+税/丸章工業株式会社】

蝶の模様彫りの美しさと、マットな表情のかっこよさを
併せ持つこのハサミ。
職人技と最新技術が融合したハサミ、ナイフ、包丁を
主に製造する丸章工業株式会社で作られています。

 使うのがもったいないような、
見ていたくなるようなハサミです。
店頭でも、あまりの美しさに
「なにを切るハサミですか?」とよく聞かれます。
もちろん見た目だけではない、
さすが関の刃物!と唸らせる切れ味を持っていますので、
どんなシーンでも大活躍間違いなし。
自分だけのとっておきのハサミになりますね。

やっぱり関!さすが関! ほかにも切れ味に納得個性派ハサミが揃っています

関のはさみ

手帳やポーチにはさめる薄さで切れ味抜群。
V.ROAD スリムステーショナリー 3点セット(ハサミ、定規、クリップ)
手帳にはさめるはさみ【600円+税/木村刃物製作所】
 こちらは、ステンレス製のとても薄いハサミ。
かさばらないので、手帳にもはさめちゃいます。
実はこのハサミ、5、6年前に京都の文房具屋さんで見つけて、いつもペンケースに入れて愛用していたハサミなんです。
最近、関の木村刃物製作所で作られていると知って感動しました。
やっぱり関なのねー!とさらに愛着ひとしお。
心もとなさそうにもみえる薄さのハサミですが、とてもよく切れるし丈夫なんです。
このシンプルなカタチもツボです。
グッドデザイン賞のロングセラー。ALLEX事務用ハサミ
グッドデザイン賞のはさみ【1100円+税、フッ素1600円+税
/林刃物株式会社】
 この潔いシャープな機能美のハサミは、長良川デパートでも大活躍です。
そのデザインと品質を認められ、なんと日本で初めてドイツのディーノイエザムルング国立応用芸術博物館に永久収蔵されているんです。
黒いハサミはフッ素が施してあり、テープなど粘着質のものを切ってもくっつきにくいです。
持ち手の色とのコントラストが、かっこいい。
ユニバーサルデザインでグッドデザイン賞。Casta
カスタネットはさみ【1500円+税/長谷川刃物株式会社】
 おもちゃのようなこのハサミ、侮ることなかれ。切れ味は裏切りません。
『Casta(カスタ)』という名の通り、カスタネットのように握るだけで切れるのです。 右手でも左手でも、手が痛いなど不自由している方でも、
机に置いたままで切れちゃうんです。
カバーをしたままでも切れるので、小さいお子さんでも安心。
鋭利なハサミは、見ているほうがひやひやしてしまいますもんね。

スタンダードなものから発明品まで。ハサミの奥深さを知る。

 プロから一般家庭まで、ニーズに合わせた多種多様の機能を持ち、
モノとしての美しさと、
継承の職人技による確かな切れ味、
品質を兼ね揃えた『関の刃物』のハサミ。 それぞれ特色があって、個性に溢れていました。
スタンダードなものから美術装飾品や発明品のようなものまで、
用途によっていろいろ買い揃えてしまいたくなりますね。とにもかくにも、気持ちの良い切れ味を
一度体感していただきたい。

「これじゃなきゃ!」と思えるハサミに出会えるはずです。


─── 啓蟄「蝶のゆめ、翅のあと」特集号 ───

2018-03-06

今日の惚れぼれ枠フッター
河口 郁美

長良川デパート湊町店店長・ORGANキモノ着付師
岐阜に移住して6年目。独自の自然、文化に魅了され続けています。

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