まだまだ間に合う！親子で初のスキー場雪遊びにチャレンジ。買って正解だったものは？

雪遊び初心者親子が、はじめてのスキー場で雪遊びデビュー。実際役に立った雪遊びグッズとは？車の運転は大丈夫？

初めての子連れ雪遊びは、思ったよりハードルが低かった！
郡上・高鷲スノーパークで子どもとソリ遊び。

　アウトドアなお父さん・お母さん像にあこがれるけど、ぬくぬくした部屋で子どもを放牧しておくのが楽だという仲間の皆様こんにちは。生まれてこのかたインドア派の編集長・奥村です。そんな私も、「見渡す限りの雪野原で子どもと雪遊びしてあげたいわぁ」と、ずっと思ってはいたのです。

　でも、スキー場までの運転、雪道が怖いんじゃない？　という不安があって、踏み出せずにいたのですが

「高速のインターを降りてから、スキー場までの道は、ぜーんぶ毎朝雪かきがしてあって、まったく雪なんかないんですよ」

という話は本当でした!!
今回はキッズゲレンデがあるところを探して、郡上市の高鷲スノーパークに行ったのですが、正月といえど晴れていたこともあって、高鷲ICから駐車場まで道路上にまったく雪はなく、ツルツルなのは駐車場で雪解け水が再凍結しているところくらいでした。

もちろん、スタッドレスははいていたほうがいいと思いますが、チェーンまでは不要です。岐阜市から車で１時間半ほど。雪遊びセットさえ持っていれば、案外気軽に雪遊びを楽しめます。

６歳児は延々とソリ遊びに夢中！２歳児は……

　６歳長女と２歳次女、そして夫と私。
　６歳のお姉ちゃんは、キッズエリアでソリ遊びを満喫。途中で行われた子どもソリ大会にも出場してお菓子をもらったり、端のほうで雪だるまを作ったりして、おおはしゃぎ。

　なのですが、１枚も写真がありません。
　記事として、この時点で成立しない感じですが……。

　２歳児が、車から降りるなり、雪のまぶしさからか、寒さからか、着慣れないスキーウエアが不快なのか、もう獲れたてのカツオのように暴れ続ける！

　結果、この日残っていた写真は、トップの写真と、

食堂のキッズスペースでやっとご機嫌になった次女

キッズエリア横の休憩小屋でずっと
アニメを見て過ごした次女

……窓の外は、一面の銀世界なんですけれども。

まぁでも、こういった子ども連れあるあるでも、近くに待避場所があるのは大変助かります。
いまのスキー場は、とてもファミリーに優しくなっているんですね。
おじいちゃん、おばあちゃんが連れてきている家庭もたくさん見かけて、気軽さを実感しました。

雪遊びグッズ、買って良かったもの

　お正月休みに行こうと思い立って、前日にスポーツ用品店に買いに行ってきました。
　雪のグッズはピンキリ。とくに服飾系は、家族全員そろえるとやっぱりかなりのお値段が。
お店のプライベートブランドや、子供服チェーン店で買うものも混ぜて、乗り切りました。

ソリ

家で置き場に困るのではと思ったし、スキー場で無料レンタルがあると聞いていたのですが、あまりにもスポーツ用品店でほかの親子が買っていくのを見て、不安になって買いました。結果大活躍。

スキー場では、↑こういうのと両方、かなりの数を無料で貸し出してくれていたのですが、正月休みということもあって数が足りないほどで、子どもが飽きてはそのへんに立てかけておいても、他の子に持って行かれる心配がないのは気楽でした（名前は絶対書いておきます。子どもがパッとわかるように、かわいいテープも端に貼っておきました）。
また、駐車場から子どもを乗せてゲレンデまで行けるのはかなり楽でした。

私も大人になってから久しぶりに子どもとやってみたら、子ども用の小さな丘でもけっこうドキドキが楽しめてよかったです。

サングラス、ゴーグル

大人も雪目になってはその後の仕事や運転に差し支えます。めがね対応、曇り止め対応などいろいろ機能を確認。
子ども用は、サングラスとゴーグルを両方買ったのですが、かわいいサングラスならお姉ちゃんはちゃんとしてくれたのでサングラスしか使いませんでした。スピードが出る遊びをするなら、危ないのでゴーグルが良いと思います。いっぽう、下の子は何をつけさせようとしてもダメでした。子どもはつけていない子も多かったです。