処 暑 |【しょしょ】
▷朝晩に秋の気配が漂い、
少しずつ暑さがおさまってきます。
– –––––––––– テーマ –––––––––– –
郡上の藍染
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2017年8月23日(水)
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本日2017年8月23日(水)は二十四節気の「処暑(しょしょ)」。
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長良川の四季の“小さなステキ”を皆さんにお伝えする、年に24通の季節のおたよりです。
「処暑」
夏の気配の中に、時折、涼しい風が混ざり始めます。この時期に「二百十日」が訪れます。立春から数えて210日目は、稲が実る頃にやってくる台風の当たり日として、昔から農家が恐れてきた日。例年(今年も)9月1日が二百十日にあたります。9月1日が防災の日となったのは、関東大震災の日であると同時に、二百十日と重なるからでもあるのです。
一方で、柿渋を作るならば、二百十日に収穫した渋柿がよいとされてもいます。
昔からの人々の知恵が季節の暦には詰まっています。
今回のテーマは「郡上の藍染」です。
._____._____._____._____. Pick Up ⚭ 外国人フォトグラファーが切り取る、郡上本染職人 ≡ 人気写真家 アーウィン・ウォン(Irwin Wong)氏が見た、伝統の技・郡上本染 郡上八幡の冬の風物詩・寒ざらしの鯉のぼりに用いるカチン染や、天然染料にこだわった本染の伝統技法が今なお守り継がれている、郡上の藍染文化。 |
._____._____._____._____. 長良川の逸品 ⧕長良川デパート 今日の惚れ惚れ⧔ ≡ 郡上の渡辺染物店と石徹白洋品店を見学。 ジャパンブルーの藍で染めた手は真っ青だけど、これも勲章。 身近な藍染の染料がどのようにできるのかご存知ですか?人々を長い歳月魅了してやまない藍染とは、いったいどんなものなのでしょうか。 |
._____._____._____._____. Column 川のあるまち ここだけ!体験 ≡ 今年もいよいよ、秋のおんぱくが始まります! 長良川おんぱくでは「岐阜の本物に出会える170の小さな旅」をテーマに、10・11月の2ヶ月間、魅力あふれるプログラムを過去最大の170個ご用意しました。郡上本染の藍が映えるストール作り体験もあり! |
||| 後記:T O P I C S |||
第8回の季節レターは、「郡上の藍染」の特集をお届けしました。
◇◆◇ 催しもの◇◆◇
◎長良川おんぱくオープニングイベント「長良川湊の手しごと市」開催!
今年は、職人の手しごと実演や体験、展示・販売を行います。
長良川の美味しいものも大集合!ドローン菓子まきもありますよ♪
恒例のオープニングセレモニーでは、鳳川伎連による舞踊と、刀匠が競演します。
▷開催日時:9月10日(日) 10:00~15:00
▷開催場所:長良川デパート湊町店からすぐの川原町広場(岐阜市上材木町375−7)
◎いよいよ長良川おんぱく2017秋 始まります!
昨日8/22(火)より170のプログラムが公開されたばかりです。今すぐチェックを!
》長良川おんぱく公式サイト
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