こちらは、郡上木履さんでしか買えないという「こぎん刺し」鼻緒の一点物。
郡上最奧の集落「石徹白洋品店」で、ひとつひとつ手仕事で刺繍されているという。
細かい幾何学模様が美しく、そして温かみを感じます。
(なんと先日、わがNPO法人 ORGAN理事長の奥様が、素敵に履きこなしていました!)
長良川デパート湊町店 でお取り扱いのある商品は、「足のあとが付きにくいコーティング」「郡上木履の刻印」「下駄箱にいれてそのまま使える立派な箱」がついた、郡上木履では販売していないシリーズ!
こちらの商品が気になる!という方は是非、お店にお越しくださいね♪
いよいよ、今回二軒目の、長良川STORY体験プログラム『郡上八幡麦酒こぼこぼ』さんへ!
こちらは、代々漢方医を営んできた稲葉家に受け継がれてきた名前から名付けられたという、町屋『玄麟(げんりん)』
見てくださいよ。このなんとも言えないシブい雰囲気。ワクワク度が高まります。
奧へ進むと、中庭にありました!前回のまち歩きでチラっと登場した「水舟」
大きなヒシャクで水をすくうのが、もー楽しくて仕方がなかった息子。
(早く、こぼこぼエールで乾杯したい大人たちは、我慢の限界を超え店内へ誘導・・・)
そして、本日の飲み比べ5種セットを注文し、待ちに待ったカンパーイ!!!
みんなで早速、「う〜ん、これ美味しいね〜」とか、「あ、これフルーティで好き!」「これはまた全然味が違うねー」などなど、好みを言い合うのがとっても楽しいのです。
どれも本当に味も香りも見た目も全然違って、面白いほど興味深い「クラフトビール」の世界。
美味しいクラフトビールを造るために、適した環境を求め辿り着いたのが、ここ郡上八幡だったと語る店主の松本さん。
そのこだわりを少し伺いましたが・・・、ここには書ききれないほどの、クラフトビールへの深くて強い情熱を感じました!
そんな、私の言葉で伝えることのできない、ここにしかない素材や環境、製法へのこだわりなどを、造り手自身の言葉で解説を受けることのできるプログラムなのです!
さらに、注文したおつまみがどれもこれも美味しいのはもちろん、このビールに合うこと!!
特にハマって何皿かリピートしてしまったのがこちら。
石徹白産ズッキーニ!軽〜く火が通してあり(これが絶妙!)塩胡椒とオリーブオイルだけの超シンプルな一品。
素材そのものの力強い旨みが凝縮されていて、みんな大絶賛!
ビンで出てくるジンジャーエールは、生姜が効いていて見た目もオシャレ。ノンアルコールの人も楽しめます♪
結局私達は、このレトロな空間があまりに居心地が良すぎて、4時間近く?居座ってしまいました(笑)
お陰で、こぼこぼエールもおつまみも十分なほど堪能させていただきました!ご馳走様でした。
【こだわりの自家製こぼこぼエール。厳選6種飲み比べ体験】
町屋・玄麟という歴史深い場所で、店主であり造り手の「想い」を聴くことで、こぼこぼエールの魅力に惹きこまれることでしょう。
郡上踊りと合わせて、郡上八幡を存分にお楽しみくださいね♪