先日、郡上八幡へ行く道すがら、『うだつの上がる町並み』で有名な美濃市へ立ち寄りました。

岐阜県美濃市は長良川中流域に位置し、「日本の手漉和紙技術」として、

2014年ユネスコ無形文化遺産に登録された「本美濃紙」で知られています。

*うだつの上がる町並みとは

市街地には、江戸時代から明治初期の「うだつ」の上がる家を中心とした古い町並みが保存されています。

「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くし、火災の時の類焼を防ぐ防火壁のことで、「うだつが上がらない」の語源。


実は、どうしても行ってみたいお店があり、友人達を引き連れ行ってきました!

こちらの『エムエム・ブックス 』は、「マーマーマガジン」で知られる編集長の服部みれいさんが、

厳選する、心と体に優しい服や本、雑貨などを取り扱うセレクトショップ。

なんと、東京から出身地である美濃市に移住され、ローカリゼーションを実践中という。

(店員さんともすっかり和気藹々になるほど、居座ってしまいました(笑))

友人達は入荷したばかりの、オーガニックコットン素材の草木染めのTシャツを購入。

(着用後の感想は、めっちゃ着心地がよかった!とのこと。ナイスセレクト!)

古民家を改装した懐かしい雰囲気の店内や、冷え取りグッズや素材を活かした衣服、

オーガニックの食材や日用品などの品揃えから、

日々の生活を楽しみながら、体や心、自然に優しいものを取り入れていくことの大事さを感じます。

店員さんとゆったり語らいながら、お気に入りをじっくりと選び出すのが楽しい空間。

古い歴史を感じる美濃のまち歩き。そのコースに是非加えてみてはいかがですか?

旅の途中にカメラ片手に立ち寄るのもいいですね。


★エムエム・ブックス みの>>>