toggle
長良川ストーリー ロゴ
ここだけ!体験

川を流れる12ヶ月の船が冴える夜。
「こよみのよぶね」×アーティスト日比野克彦

長良川×アーティスト特集

アートで人々をつなぐ「こよみのよぶね」。
12年目の2017年は、スペシャルがいっぱい!

 こよみのよぶねは、鵜飼で有名な岐阜・長良川に
1~12までの数字や干支型の巨大あんどんを乗せた船を
毎年冬至の日に浮かべるもの。
一年で一番夜が長い冬至の日に
人々が川岸に集い、過ぎゆく一年を一月ずつ想いながら眺めます。

こよみのよぶね2017

開催日:2017年12月22日(金)
場 所:長良川鵜飼乗船所から鵜飼ミュージアム辺りの長良川
 (JR岐阜・名鉄岐阜駅から、長良橋経由の岐阜バスで約15分、「長良橋」下車)
点灯時間:16:00〜20:00頃

こよみのよぶね公式サイト
岐阜市役所WEBサイト

岐阜市出身のアーティスト、日比野克彦ひびの かつひこさんがプロデュース。
町のみんなで作った鮮やかな明かりが川面に揺れるアートな夜

 例年夏頃から地元各地で結成されたチームが、
日比野克彦さんの監修指示を受けて一からあんどんを作ります。
公開ワークショップを行うチームも多く、
子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人々が参加します。
毎年、個性的なデザインのあんどんを見るのも楽しみの一つです。

 使用するのは地元産業の美濃和紙と提灯作りの技術を使った竹の枠。
当日あんどんを乗せるのは、夏には鵜飼観覧用に使われる船です。

プロデューサー、日比野克彦ひびの かつひこさんとは?

 80年代、ダンボールを使ったアート作品で人気作家となった日比野克彦さん。
国際的に活躍する一方、日本各地で地元の人たちと
ワークショップを展開しています。
 2006年、日比野さんの生まれ育った岐阜市で大規模な展覧会が行われ、
それと同時にスタートしたのが「こよみのよぶね」です。

「長良川って、僕ら岐阜で育った人間にとってはアイデンティティの一部というか、心の拠りどころになってる気がする。夏の長良川には全国的にも有名な鵜飼がある。でも冬って何もなかったんだよね。だったら冬の長良川にみんなが集まる何かをみんなでつくろうと」(日比野さん)

< 日比野克彦 / Katsuhiko Hibino >

1958年岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。大学在学中にダンボール作品で注目を浴び、国内外で個展・グループ展を多数開催する。近年は各地で一般参加者とその地域の特性を生かしたワークショップを多く行っている。岐阜県美術館館長(2015.4~)、東京藝術大学美術学部長(2016.4~)、日本サッカー協会理事。2012年「ぎふ清流国体」では総合プロデューサーを務めた。
アーティストオフィシャルサイト
Facebook
twitter

当日のスケジュール

「長良川鵜飼のように、地元にも全国にも世界にも愛され、
千年後も受け継がれているような行事にしたい!」
という思いから始まった「こよみのよぶね」。
2017年は、「こよみのよぶね」12周年。
干支がぐるっと一周したことになります。
メモリアル企画が満載です。

SCHEDULE

16:00-17:30 冬至迎え|鵜飼観覧船のりば
 刻々と変わる黄昏の空の色を背景にして、いろいろな色の和紙で彩られた1から12の数字と干支の行灯に、あかりがひとつずつ灯ります。

17:30 出航|鵜飼観覧船のりば
 船頭さんが船に乗り込み、干支船を先頭にして1月船から順番に12隻の月船が川岸から船出していきます。

18:00 顔見せ|長良橋 プロムナード
 「こよみのよぶね」が長良橋をくぐり、下流から上がってきます。

18:30 お山下楽屋|お山下
 12隻の月船と干支船がお山下の川原で時を待ちます。

19:00-20:00 時の流れ|プロムナード(こよみっけ渡し)
 太鼓の音とともに1月船から順番に「こよみのよぶね」が上流から流れてきます。
「すぎ山」前の川岸に1隻ずつ接岸し、巫女による「こよみっけ」引き渡しの式が行われます。
その後、すべての月船が金華山を背景に一列に並ぶ「総がらみ」で締めくくります。

20:00 お見送り –
 1月船、2月船から、11月船、12月船…こうして今年の時が過ぎていきます。
そして今年の干支船も、役割を終えて長良橋の下へと流れていきます。
今年を振り返りつつ、未来へとつながる時を告げます。

20:30-21:00 楽日初日|鵜飼観覧船のりば
 終わりは始まり。
流れ着いた数字行灯を岸にあげ、骨組みの竹から和紙をはがして解体し、次の姿へとつなぎます。
この作業は、どなたでもご自由にご参加いただけます。数字行灯の和紙を持ち帰り願い事を書くと、その数字行灯の月に叶うとか…「こよみのよぶね」の思い出に、どうぞお持ち帰りください。

2017だけのスペシャル

1当日川岸に集った人もアートに参加できるよう、
誰もが身に付けられる光る帽子「こよみのえぼし」を配布

2いつもの1~12の数字と今年の干支以外に、
織田信長公が岐阜入城・岐阜命名450年を記念して
「450」「500」を模したあんどんも登場。

3織田信長公岐阜入城・岐阜命名450年期間クロージングイベント同時開催

 会場:長良川うかいミュージアム 交流体験広場
 16:00~  450振り返りパネル展示、ぜんざいのふるまい整理券配布開始
 19:45  「500への市民の誓い」パネル除幕式、「500への誓い」の宣言
 20:00  花火打ち上げ、雪だるまぜんざい配布(450杯限定、配布券が必要(16:00より数回に分けて同会場で配布))

4長良川うかいミュージアム体験交流広場にて、
飲食・物販ブースあり

 〔出店予定〕(17:30より営業)
 ①鵜匠の家 すぎ山:鮎雑炊
 ②クローバーコーヒー:ホットワイン等アルコール、フード
 ③たい焼き福丸:揚げたいやき
 ④タナカファミリーファーム:無農薬野菜使用の酒粕汁
 ⑤ちゅらこのちゅらぱん:ホットサンド
 ⑥長良川デパート:上之保柚子こしょうフランク、ゆず茶
 ⑦ナチュラルカフェ:フォー(ベトナム料理の平たい米粉麺)
 ⑧マムマム屋台:みそぎ団子
 ⑨ヤジマコーヒー:スペシャリティコーヒー
 ⑩アクア・トトぎふ:ガラポン抽選くじ

川岸からの楽しみ方

 冬至の日の長良川岸付近は極寒です。防寒対策は万全に!
 ご来場は公共交通機関のご利用がおすすめです。
お車でお越しの際はうかいミュージアム他、周辺の有料駐車場をご利用ください(無料の駐車場はご用意しておりません)。
 おすすめの見学場所は、
16:00~17:30ごろは鵜飼観覧船乗り場、
18:00~20:00「すぎ山」前です。
こよみっけ渡しの儀式や日比野さんによる行灯の解説を聞いたりしながら、
みんなで1年を振り返ることができます。

 
カバーフォト撮影
HomeCame(藤代 誉士)

2017-12-22

ここだけ!体験フッター
奥村 裕美

長良川STORY / 長良川二十四節気 編集長。
プログラマー・Webデザイナーののち、現在はライターを中心に活動。
イラストレーション・写真・食べ歩き好きな生粋の岐阜県民で、2児の母。
美味しいスイーツ情報があればどこまでも!

同じカテゴリーの人気記事