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長良川二十四節気

秋晴れの中多くの方で賑わいました!
「湊の手しごと市」レポート

川湊の風景が蘇る1日
オープニングイベント「長良川 湊の手しごと市」
みなさま、ご参加ありがとうございます!

先日の2017年9月10日(日)は、
「長良川 湊の手しごと市」と題して、
「長良川おんぱく2017秋」(10月1日(日)〜11月30日(木)、長良川流域各地で実施)
オープニングイベントを開催しました。

今回は、湊の手しごと市のレポートをお届けします。

鳳川伎連の舞踊と刀匠の競演!華々しいオープニングセレモニー

「小鍛冶(こかじ)」を披露する幇間の喜久次さん。颯爽と登場。
凛々しく堂々とした姿に見入ってしまいます。
見事な踊りと美しい立ち居振る舞いに惚れ惚れしました。

↑関市の刀匠による「火付けの儀」の様子。

刀匠 吉田研氏を筆頭に行われた「古式日本刀奉納鍛錬」。会場全体が厳粛な空気に包まれます。まさか、岐阜城をバックに川原町という場所で、刀匠の技を見ることができるなんて!

 

↑恒例菓子まきの様子。キャッチする方も投げる方もみんな楽しそう。

長良川の手しごとを支える職人の技が大集合!
多彩な実演・ワークショッップ

伝統の岐阜和傘。花のように美しい糸かがり実演

若手女性職人である傘日和の河合幹子さんが、糸かがりを実演。糸の張り加減やねじれが無いかなど細心の注意を払いながら、一見いとも簡単そうに作業を進めていく姿は、まさに職人の技!

おんぱくでは、好みの和傘を選び自分の手で糸かがりを施す体験をご用意しています。世界に一つしかないオリジナル和傘をさした時の感動を味わってみては?
プログラム詳細「#130 女和傘職人と自分だけの岐阜和傘糸かがり体験」

 

和綴じ製本の技にトライしてみよう!

明治中期から製本技術を受け継ぐ有文堂3代目の有藤俊二さんが、一から和綴じ製本を指導。好きな色柄の表紙と糸を選び、ノートを綴じていきます。和綴じと美濃和紙の風合いがなんとも言えず風流。みなさん真剣!

おんぱくでは、表紙に好みの手ぬぐいを選ぶことができます。本文の紙は美濃和紙を使用。手作りの御朱印帳で神社巡りをしたら、なんだかご利益が増しそうですね♪
プログラム詳細「#122 製本職人に教わる自分だけの御朱印帳づくり」

 

青竹の香りと美しいしなやかさを体感しよう!

鵜籠を手がける若手の女性竹細工職人 安藤千寿香さんに、波形の縁が美しい「六つ目編み」の青竹盛り籠づくりを教わります。ひとりで黙々と編む方、夫婦で協力しながら編む方。みなさん竹の特性を味わいながら楽しんでいらっしゃいました。

おんぱくでは、「四海波(しかいなみ」と言われるコロンと可愛らしい、手のひらサイズの籠づくりに挑戦します。何を入れて楽しむかはあなたのお好みで♪
プログラム詳細「#054 若手鵜籠職人と、青竹を割って削って竹かごづくり」

 

天然染料の柿渋の風合いを味わおう!

山県市の伊自良地区にしか生息しない幻の「伊自良大実柿」から作った柿渋染め体験。独特の香りを放つ柿渋を、美濃和紙に筆で1度、2度と好みで塗り重ねて乾かします。防水性や強度がアップした三角形の渋くて小粋なコインケースが完成です!

おんぱくでは、自分で持ち込んだ洋服やエプロン、バックなどお好きなアイテムで柿渋染めに挑戦できます。柿渋ならではの魅力を味わいましょう。
プログラム詳細「#056 柿渋で染めて、柿渋に染まる、柿渋染め体験」

 

今ではめずらしい活版の世界やレトロな機械を楽しもう!

小さな活字を一つ一つ拾って、名前やメッセージを組んだら、インクを付けて専用の機械でガッシャン。なんてアナログ!美濃和紙に印字された文字の凹凸や、微妙な文字のズレ、インクの掠れ全て活版ならではの味わいです。

おんぱくでは、
葉っぱで卓上カレンダーを作るプログラムと、
日本だけでなくベトナムやヨーロッパの手漉き紙でメッセージカードを作るプログラムの
2つをご用意。
プログラム詳細「#050 木漏れ日やせせらぎの中で、一期一会の葉っ版印刷カレンダーを作ろう」
プログラム詳細「#109 活版印刷で紙比べ〜メッセージカードを作ろう〜」

 

700年の歴史を持つ関鍛冶の技を体験しよう!

熱した鉄を打っては折るを繰り返す鍛錬(たんれん)という伝統技法に挑戦。
横座に座る刀匠の小槌と、脇に立つ体験者が大鎚で鉄を打つ「カンカンカン」という音が鳴り響きます。
厳かな空気感や鉄槌のずっしりとした重みを誰もが感じたことでしょう。

おんぱくでは、もっとディープな日本刀の世界に触れることができます。
鍛錬の実演を目の前で見られるほか、マイ小刀制作体験もできます。桐箱に入れてお持ち帰りください。
プログラム詳細「#133 刀の町、関で刀匠の技に触れよう」

 

清流長良川の水を使った美濃手漉き和紙を味わおう!

女性和紙職人の松尾友紀さんがすいた手漉き和紙を使って、薔薇づくり。参加者の皆さんは手漉き和紙にしか出せない柔らかく丈夫な風合いを手に感じながら、制作を楽しんでいらっしゃいました。

おんぱくでは、紋や好きな模様を切り抜いたコラージュを紙の中に漉きこみ、世界に一つのオリジナルの御朱印帳を作ります。これで御朱印集めに出かけたくなりますね♪
プログラム詳細「#070 あなたか漉く ★美濃手すき和紙の御朱印帳づくり」

その他、大光工房の手漉き和紙・落水紙販売や、フランス人作家による水墨画の実演、甲冑展示・着付け体験、キモノバイクの試乗など、盛りだくさん。

長良川の美味しいものも大集合!

長良川温泉 各施設の料理長やスタッフが目の前で焼く鮎の塩焼きや、長良川サイダー&タンサン、つるむらさきうどん(プログラムはこちら)、長良川デパート(地ビールや大地のかりんとう)、鮎菓子、大人のフランクゆずごしょう味、奥美濃カレー(プログラムはこちら)、おっぱいパン、飛騨牛の串焼き(プログラムはこちらNo.014/No.015)など。
みなさん暑い中、ご出店をありがとうございました!

 

長良川おんぱく 公式サイト

いよいよ、10/1(日)からプログラムが始まります。すでに満席のプログラムも続出しています。
まだ空きがあるものや、定員拡張しているものもありますので、ぜひWEBサイトをチェックしてみてくださいね。

2017-09-23

長良川二十四節気枠フッター
野村 ひとみ
ORGAN情報発信担当・ライター。 福岡育ち東京暮らし8年を経て、ダンナさんの地元岐阜に移り住み早5年。昆虫大好きな息子とレコードオタクでカメラマンのダンナさんと共に、自然の豊かさ、長良川の奥深い魅力、採れたて野菜の美味しさに日々感動しつつ、岐阜ライフを楽しんでいます。